聖句

2021年11月の聖句

徴税人や罪人が皆、話を聞こうとしてイエスに近寄って来た。すると、ファリサイ派の人々や律法学者たちは、「この人は罪人たちを迎えて、食事まで一緒にしている」と不平を言いだした。そこで、イエスは次のたとえを話された。「あなたがたの中に、百匹の羊を持っている人がいて、その一匹を見失ったとすれば、九十九匹を野原に残して、見失った一匹を見つけ出すまで捜し回らないだろうか。そして、見つけたら、喜んでその羊を担いで、家に帰り、友達や近所の人々を呼び集めて、『見失った羊を見つけたので、一緒に喜んでください』と言うであろう。言っておくが、このように、悔い改める一人の罪人については、悔い改める必要のない九十九人の正しい人についてよりも大きな喜びが天にある。」

(ルカによる福音書15章1節~7節)

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2021年10月の聖句

初めからのことを思い出すな。
昔のことを思いめぐらすな。
見よ、新しいことをわたしは行う。
今や、それは芽生えている。
あなたたちはそれを悟らないのか。
わたしは荒れ野に道を敷き 
砂漠に大河を流れさせる。

(イザヤ書43章18節、19節)

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2021年09月の聖句

しかし彼自身は、火の中をくぐってきた者のようにではあるが、 救われるであろう。

((コリント人への第一の手紙 3章15節より:日本聖書協会1954年改訳版))

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2021年08月の聖句

それから、トマスに言われた。「あなたの指をここに当てて、わたしの手を見なさい。

また、あなたの手を伸ばし、わたしのわき腹に入れなさい。信じない者ではなく、信じる者になりなさい。」

トマスは答えて、「わたしの主、わたしの神よ」と言った。

イエスはトマスに言われた。

「わたしを見たから信じたのか。見ないのに信じる人は、幸いである。」

(コリント人への第一の手紙 3章15節より:日本聖書協会1954年改訳版)

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2021年06月の聖句

その日の夕方になって、イエスは、「向こう岸に渡ろう」と弟子たちに言われた。

そこで、弟子たちは群衆を後に残し、イエスを舟に乗せたまま漕ぎ出した。ほかの舟も一緒であった。

激しい突風が起こり、舟は波をかぶって、水浸しになるほどであった。

しかし、イエスは艫の方で枕をして眠っておられた。

弟子たちはイエスを起こして、「先生、わたしたちがおぼれてもかまわないのですか」と言った。

イエスは起き上がって、風を叱り、湖に、「黙れ。静まれ」と言われた。

すると、風はやみ、すっかり凪になった。イエスは言われた。

「なぜ怖がるのか。まだ信じないのか。」弟子たちは非常に恐れて、「いったい、この方はどなたなのだろう。

風や湖さえも従うではないか」と互いに言った。

一行は、湖の向こう岸にあるゲラサ人の地方に着いた。

(マルコによる福音書4章35節~5章1)

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2021年05月の聖句

忍耐は練達を、練達は希望を生むということを

(ローマの信徒への手紙5章4節)

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2021年04月の聖句

あなたがたはそれぞれ、賜物を授かっているのですから、神のさまざまな恵みの善い管理者として、その賜物を生かして互いに仕えなさい。

(ペトロの手紙一 4章10節)

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