募金事業協力のお願い 〜共につくり上げる喜び〜


中山昇
清教学園はピューリタニズムを継承する学園です。キリスト教の愛の光は、イギリスから自由の天地アメリカへ、そして、太平洋を越えて、1905年に河南の地に灯されました。

第2次世界大戦終戦直後の1947年、日本基督教団大阪長野教会に教会学校「清教塾」が産声をあげました。やがて塾生たちの願いは自分たちの学園設立へと広がり、志を共にする方々の献身的な奉仕で3年後の1951年4月河内長野市古野町に、学校法人清教学園中学校が設立されました。中学のみの私学は、当時、国内には清教学園中学校一校しかありませんでした。

当初の17年間は公的補助もなく苦難の連続でありましたが、やがて一坪献金運動が起こり、多くの人々の献金によって現在の末広校地が与えられ、1968年に清教学園高等学校を開校しました。

この愛と奉仕の伝統は脈々とうけつがれて、清教学園幼稚園・中学・高校は、キリスト教主義による心の豊かな国際人の育成を目指す府下有数の私学との評価を頂くまでに成長をさせていただきました。

皆様のご協力で造り上げられました学園の教育内容の一層の充実、施設の整備拡充、そして総合学園化という夢を実現するため、どうかご支援を賜りますようお願い申し上げます。
清教学園教育振興会前会長-----
(2019年11月11日逝去) 


 清教学園創立者であり、1951年の中学校開校以来、教諭、教頭、中高校長、理事長として学園教育を中心で担われ、その後、教育振興会会長として支え続けてくださいました中山昇先生が、2019年11月11日に94歳の生涯を閉じられました。  2019年12月1日をもちまして、理事長の井上良作が教育振興会の責任を引き継いで務めさせていただくことをご報告いたします。中山昇先生と共にこれまで学園を応援してくださいました皆様に改めて感謝を申し上げます。今後も変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。
学校法人清教学園理事長・清教学園教育振興会会長 井上良作




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